【動画】1分でわかる!脱落防止ねじ加工のコストダウンのポイント!【コストダウン技術セミナー vol.3】
脱落防止ねじの加工コストダウンのポイント
特殊ネジ・リベット製造.COMでは、各種ネジ・ボルト・ピンといった締結部品の製造に関する基礎知識を紹介しています。こちらでは、脱落防止ねじの加工におけるコストダウンポイントを、特殊ネジ・リベット製造.comを運営する株式会社カネコの金子より、動画にて1分でわかりやすく説明いたします!
まずは動画をご覧ください!
まずはこちらの動画をご覧ください!1分で脱落防止ねじ加工のコストダウンにおけるポイントがわかります!
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脱落防止ねじのコストダウンのポイント
脱落防止ねじの加工のポイントは2つございます。
まず1つ目は「ねじ切り加工の前にヌスミ加工を行う」、2つ目は「テーパーを付けてヌスミ加工を行う」です。
ねじ切り加工の前にヌスミ加工を行うことにより、ねじの残りを防ぐことができます。
テーパーを付けてヌスミ加工を行うことにより、ねじの導入部を作れるので、使用時に引っ掛かりがないスムーズなネジを作ることができます。
また、ねじの本数は5000~10000本あればヘッダー加工からの製作を推奨しており、ねじのサイズはM2からM10まで可能となっております。
特殊ネジ・リベット製造では、できるだけ加工の工数削減ができるように、お客様に合わせた最適なご提案をいたします。
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脱落防止ねじの加工事例:脱落防止ネジ (ステンレス φ5mm×15mm)
続いて、当社が実際に製作した脱落防止ネジ (ステンレス φ5mm×15mm)の事例です。
こちらはヘッダー・切削・転造加工を施された脱落防止ネジです。脱落防止ネジは特殊ネジ・リベット製造.comが得意としているものの1つであり、この製品は弱電関連に用いられます。
動画でお伝えした通り、加工のポイントとしては、
①ねじ切り加工の前にヌスミ加工を行うこと
②テーパーを付けてヌスミ加工を行うこと
の2点ございます。
また、ねじのサイズはM2~M10まで可能とお伝えしましたが、それ以外のサイズの特注対応もしておりますので、「特注の脱落防止ネジが欲しい!」などお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せください!
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脱落防止ねじのコストダウンなら、特殊ネジ・リベット製造.comまで!
特殊ネジ・リベット製造.comを運営する株式カネコは、ネジの2次加工と冷間鍛造における日本屈指のプロフェッショナルとして、様々な特殊ネジや特注リベットの製造・2次加工を行ってきました。また当社は、全国各地にあるネジ加工のサプライヤーと構築した強固なネットワークを保有しています。そのため、当社によるVA/VE提案をするだけでなく、最適なネジ加工のサプライヤーも踏まえたコストダウン提案をすることができるため、お客様に最適な商品をお届けすることが可能となっております。
つまり当社では、加工技術にあまり詳しくないネジ商社と比較して、より安く、よりお客様のご要望に沿った締結部品を提供することが可能となり、これらの理由から大手メーカー様からも支持されてきました。
さらにカネコでは、製品の熱処理やメッキ処理、全数検査まで対応しております。当社では業界に先駆けて、画像処理選別機を開発・導入し、TS16949/ISO9001などの国際標準基準に対応した最新の検査システム開発を行っています。この最新検査システム「View Checker」では最大4台のカメラを内蔵し、1台あたり1/60秒の超高速画像処理を実現しています。4台のカメラでは、128ヵ所の計測と256ヵ所の特徴抽出を1秒間に15回行う能力があり、最小で±0.02㎜の寸法公差にもなる高精度検査にも対応します。
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「専用のネジやリベットがほしい!」「特注や追加工が必要な締結部品は、価格が気になる...。セットで注文したら安くなる?」「在庫やサービスはどうなの?」こんなお問い合わせやネジに関するお困りごとは、なんでも解決いたします。少しでもお悩みの方は、まずは特殊ネジ・リベット製造.comまでご連絡ください!
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