【動画】1分でわかる!真空装置ねじ加工のコストダウンのポイント!【コストダウン技術セミナー vol.4】
真空装置ねじの加工コストダウンのポイント
特殊ネジ・リベット製造.COMでは、各種ネジ・ボルト・ピンといった締結部品の製造に関する基礎知識を紹介しています。こちらでは、真空装置ねじの加工におけるコストダウンポイントを、特殊ネジ・リベット製造.comを運営する株式会社カネコの金子より、動画にて1分でわかりやすく説明いたします!
まずは動画をご覧ください!
まずはこちらの動画をご覧ください!1分で真空装置ねじのコストダウンにおけるポイントがわかります!
真空装置ねじのコストダウンのポイント
真空装置ねじの加工のポイントは「低周波振動切削機(LFV)というNC機を用いてステンレス材に細穴を加工する」です。
このような加工方法によって、通常、細穴を加工しようとすると折れてしまう可能性が高いステンレス材に細い穴を開けることが可能となっております。
一般的には5D(穴径の5倍)までの穴深さが限界といわれていますが、当社では細穴は大きさ1.5Φでも、深さ20mm程度まで加工を行うことができます。
特殊ネジ・リベット製造では、できるだけ加工の工数削減ができるように、お客様に合わせた最適なご提案をいたします。
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真空装置ねじの加工事例:SUS 真空ねじ
続いて、当社が実際に製作したSUS 真空ねじの事例です。
こちらの締結部品は、真空装置の一部品として使用する部品の一つで、真空環境で使われるために貫通穴加工を行っています。
SUS材というのは鉄系材や銅系材と比較すると加工が非常に難しい材質でありますが、当社では各種加工設備とノウハウを生かすことで大ロット製造にも対応をいたします。
特殊形状でも当社にご相談いただければ、圧造から最適な工法をご提案させていただきます。
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真空装置ねじのコストダウンなら、特殊ネジ・リベット製造.comまで!
特殊ネジ・リベット製造.comを運営する株式カネコは、ネジの2次加工と冷間鍛造における日本屈指のプロフェッショナルとして、様々な特殊ネジや特注リベットの製造・2次加工を行ってきました。また当社は、全国各地にあるネジ加工のサプライヤーと構築した強固なネットワークを保有しています。そのため、当社によるVA/VE提案をするだけでなく、最適なネジ加工のサプライヤーも踏まえたコストダウン提案をすることができるため、お客様に最適な商品をお届けすることが可能となっております。
つまり当社では、加工技術にあまり詳しくないネジ商社と比較して、より安く、よりお客様のご要望に沿った締結部品を提供することが可能となり、これらの理由から大手メーカー様からも支持されてきました。
さらにカネコでは、製品の熱処理やメッキ処理、全数検査まで対応しております。当社では業界に先駆けて、画像処理選別機を開発・導入し、TS16949/ISO9001などの国際標準基準に対応した最新の検査システム開発を行っています。この最新検査システム「View Checker」では最大4台のカメラを内蔵し、1台あたり1/60秒の超高速画像処理を実現しています。4台のカメラでは、128ヵ所の計測と256ヵ所の特徴抽出を1秒間に15回行う能力があり、最小で±0.02㎜の寸法公差にもなる高精度検査にも対応します。
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「専用のネジやリベットがほしい!」「特注や追加工が必要な締結部品は、価格が気になる...。セットで注文したら安くなる?」「在庫やサービスはどうなの?」こんなお問い合わせやネジに関するお困りごとは、なんでも解決いたします。少しでもお悩みの方は、まずは特殊ネジ・リベット製造.comまでご連絡ください!
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